慣習によって誘発される脅威
生活道路と観光装置の境界が曖昧になるにつれ、
緊張は高まり、さらに資本は支配を加速する。
もはやお決まりとなった孤独な夜警を前に、
さらに孤独を引き寄せ、与えられた幸福の概念を反芻する。
愛煙家が語る原風景は、感傷的ではあるが、
いささか胡散臭い。
閉塞感がある時点で解放され、
また悲しい循環系を形成する。

諦めと幸福はある意味同義語で、
定住と放浪でさえ、対局にはありえない。
一体我々はあえて迷い込んだのか、
あるいは大きな力に導かれたのか。
いずれにしてもは捨象と帰郷はこの先も続いていく。

